会堂建築日誌

日本基督教団都城城南教会(宮崎県)の牧師館・集会室建築、会堂増改築工事の進捗状況の記録です。

2/21(日)起工式

起工の日を迎えて

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昨日までは雨だったのです。今朝までは冷たい風が強かったのです。けれども起工式が行われている間だけは、暖かな日差しが降り注ぎ、風も穏やかでした。本当に神様が良き日をお与えくださいました。何しろ、明日からはまた天気が崩れるというのですから。祈りを聞いてくださる主に感謝いたします。写真は、整えられた椅子たちですが、このアングルで見ると本当に市役所の目の前ですね。

 

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株式会社下森建装より、社長以下5名の皆様のご出席を得、喜びと感謝の礼拝を致しました。中央の地面に穴が掘られています。これからその穴の中(地中)に『聖書』を埋設して、これをもって定礎とします。

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『聖書』と記念の品を地中に納めたのち、牧師が土をかぶせ、神の名によってこの工事が起工されたことを宣言しました。続いて施主代表として教会の長老が、施工主代表として下森建装の下森社長が、それぞれ同様に土をかぶせました。

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引き続いて、今度は出席者全員が同じように土をかぶせていきました。もちろん、子供たちも。みんなで讃美歌を歌い、祈り、すべてを神様の御手にゆだね、祝福のうちに起工式は無事に終了いたしました。

 

記念の品として

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定礎の箱の中には、聖書のほか、いくつかの記念の品を一緒に埋設しました。総会資料や写真、週報、設計図等のほか、この事業のために祈りご支援くださった全国の諸教会の皆様の名簿も納めさせていただきました。式の中でも、この事業が、支援してくださった諸教会の兄弟姉妹の皆様にとっても喜び、励ましとなるように祈りました。

 

いよいよ!

天候を見ながら、いよいよ今週中には着工となりそうです。ここまでこれたことを神様に感謝いたします。数年前には想像もできないことでした。

 

おまけ

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あんこたっぷりでした。