会堂建築日誌

日本基督教団都城城南教会(宮崎県)の牧師館・集会室建築、会堂増改築工事の進捗状況の記録です。

3/11(金)基礎工事順調に進行中です。

盤石な土台を

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先週から基礎工事がはじまり、順調に進行中です。現在は木の型枠が組まれ、ベース部分の配筋が終わった状態です。明日、土台部分にコンクリートを入れるとのことでした。組まれている鉄筋のピッチも二階建てをしっかりささえることができるように通常よりも狭くしてあるとのこと。盤石な土台となるに違いありません。冷たい雨にさらされながらも丁寧に作業してくださった職人方に感謝。水曜日の祈祷会でも職人さんたちのために皆でお祈りしました。

 

第2回定例会議

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本日は第2回定例会議を行いました。「よいものを造ろう!」との思いを合わせて、少しずつ少しずつ、かたちをつくりあげていきます。例えば、窓の位置をたった10センチ上下に動かすだけで、かなり印象が変わってきます。玄関ドア一枚でも様々な角度から最適なものを絞っていく必要があります。粘り強く話し合いを続けていきたいと思います。ただ、確実に良いものが練り上げられていると感じています。

 

ちょっとしたトラブル!?

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以前、かなり時間をかけて採用する外壁材を選びました。しかしその外壁材を製造しているメーカーの工場が火事に見舞われ、私達が採用を予定していた製品の確保が困難な状態となってしまいました。代替製品のサンプルを見ながら検討しました。最終的には、工場の稼働再開予定と工期とをすり合わせながら、できるだけ当初の希望通りのものを使う方向で調整していくことにしました。こんなこともあるのですね

 

しかしどんなことがあっても、この業をお始めになった神ご自身が先だって歩んでおられることを信じています。「心を騒がせるな!」とのキリストの言葉を、いつもいつも、心にしていたいと思います。