会堂建築日誌

日本基督教団都城城南教会(宮崎県)の牧師館・集会室建築、会堂増改築工事の進捗状況の記録です。

3/21(月)足場が組まれました。

なんとなく立体感

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休日の静かな市庁舎前に、足場を組む金属音が響き渡ります。実際の建物はこの足場より一回り小ぶりでしょうけれども、こうして眺めてみると、新築建物と会堂部分との位置関係やボリューム、市役所からの見え方などがなんとなく想像できます。

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市役所の駐車場から見た感じです。市役所側の壁面には十字架が付きます。西側に生い茂っていた植木もなくなりましたし、すべて完成したら教会の建物がとてもよく目立つようになるでしょう。

 

木工事も始まっています

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これ以外にも、梱包された加工済み木材がたくさん積み上げられていました。建物の輪郭が見えてくるのも時間の問題でしょう。足場の上にのっての作業も出てきます。教会員は毎日欠かさずに職人さんたちの安全のためにお祈りしてください。ここに載せる写真はいつも人影のないものですが、無論建物はひとりでに出来ていくのではありません。実際に汗を流し、体と頭を用い、心を尽くして作ってくださっている方々がいるのです。時間のあるときは、ぜひ週日も現場に足を運んでみてください。そして作り手の姿を見、建物が生まれていく「音」を聞いてください。