会堂建築日誌

日本基督教団都城城南教会(宮崎県)の牧師館・集会室建築、会堂増改築工事の進捗状況の記録です。

3/24(木)棟上げ

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つい先日まで「やっと基礎ができた」と言っていたのが、その後は見るたびに立派に「建物」になっていきました。施主である私たちの心が追いついていかないくらい。まだ幼稚園生だね、と思っていたのに急に中学生になったような感覚でした。それにしても、職人さんたちはすごいです。新築の屋根は会堂屋根の勾配に合わせていますので比較的勾配のあるものなのですが、ものともせず作業しておられます。

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二階建ての建物の骨組みは、そばで見上げてみるとそれなりに迫力がありました。写真ですと伝わりにくいのですが、結構、圧巻でした。現在は仮の筋交いが組まれていますが、間もなく正式な筋交いが入るそうです。そしてその後は屋根に瓦が載せられます。瓦が載って初めて、家全体が沈んで落ち着くのだそうです。

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夕暮れ直前、屋根にも下地のシートが貼られ、より「家」らしくなっていました。今後も安全に、そして素晴らしい作業がなされますように。

 

本日は第4回定例会議も行われました。継続審議事項がだんだんと増えていき、議事録も枚数が重なってきました。バス、トイレ、キッチン、その他の色などをテンポ良く決め、外壁材も絞られてきました。毎回親身になって寄り添ってくださる下森建装さんに感謝。こちらの質問にも的確に回答してくださいます。新しいアイデアの採用や既存計画を詳細に検討していくなかで、工事費用も多少膨らみ始めていますが、必要度や優先順位、費用対効果をしっかりと見極めながら進めていきたいと思います。

 

ともあれ、無事に棟上げとなり神様に感謝をささげます。起工式からそう日が経っていないこともあり、このタイミングでの上棟式は行わず、もう少し後で中間感謝式を実施する予定です。