6/28(火)会堂改築着々と
新しくなるために壊す
新築建物の完成と前後して、会堂改築部分の「解体」が進んでおりました。そして、解体作業はほぼ終了。いよいよ「造りこんでいく」段階へと移行していきます。
先日ある集会で「新しくなるためには、古いものを壊さねばならない」とのメッセージを聞きました。そして、その「壊す」という作業がとても難儀なものだ、とも。
会堂建築、とくに既存建物を活かした「改築」というものと取り組む中で、同じようなことを感じました。大工さんたちが本当に丁寧に解体作業を行って下さり、何が使えるのか、何が使えないのか。どこがダメでどこが活かせるのか、慎重に判断してくださっています。
新たにコンクリートを流し込む
改築前の会堂床下は土でした。これが湿気の温床となっていたのです。ここにコンクリートを流し込みます。ミキサー車からポンプ車へ。ポンプ車から会堂内へ。
きれいに仕上げていただきました。
ここからは新築工事同じ手順のようです
現在は床に断熱材が敷きこまれ、その上に下地ボードが貼られています。大雨の中ですが、着々と進んでおります。心から感謝いたします。