会堂建築日誌

日本基督教団都城城南教会(宮崎県)の牧師館・集会室建築、会堂増改築工事の進捗状況の記録です。

8/31(水)外構工事、サイン関係

外構工事が仕上げ段階です。

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玄関スロープの仕上げ作業。左官職人さん、タイル職人さんが、丁寧に仕上げを行ってくださっています。スロープの随所にはクラッシュタイル風の装飾が施されています。

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残暑厳しい中、黙々と作業される姿に頭が下がる思いです。

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駐車場となるスペースにコンクリートが流し込まれています。今回の作業で、ミキサー車の出番は終了となるかと思います。合わせて、道路標識の移設も行いました。標識の移設は、最初は県の公安の方の許可が出なかったのですがと、そこをなんとか、と粘ってOKをいただきました。

 

新しい屋外掲示板の集会案内

f:id:johnan1887:20160831152306j:plain掲示板自体は今まで使っていたものを継続使用しましたが、右側の集会案内の部分を書き換えました。

 

壁面サイン、玄関ガラスサイン

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玄関脇の壁面に教会名のサインを、ガラス面にも同様に教会名を入れました。名前が入ったことで建物の表情がキリッと引き締まって見えます。壁面サインは夜間にライトアップされます。

 

作業のほうも間もなく一区切りがつくところとなり、本日は清算の打ち合わせなどをしました。実は、今回の会堂建築の最初から最後まで携わってくださっていた設計の方が、今月末で事務所を退社されるということをお聞きしました。ほぼ丸4年間、一緒にこの事業のために尽くしてくださった若き「戦友」に、心から感謝し、敬意を表したいたいと思います。数えたこともありませんが、図面の書き換えを何度していただいたことか。メールや電話のやり取りは百回二百回じゃきかないくらいだと思います。いつも丁寧に、誠実に、そして忍耐強く仕事をしてくださいました。彼女がいなければ、私たちはここまでこれませんでした。神の宮造りの仕事を、見事に果たしてくださったことにただただ感謝あるのみです。本当にお疲れ様でした。毎回打ち合わせが楽しみで、そして事実、楽しかったです。(お互い大変でしたけどね笑。)でも充実していました。

またいつでも、本当にいつでも、立ち寄ってくださいね。この教会は、あなたの帰ってくる場所であり、再出発の場所として、いつも扉を開いて待っています。

 

そして、わたしたちの教会も、またわたし自身も、再出発の時を迎えているー。
そんなことを感じる今日この頃です。